熟すと腐るは紙一重

プログラミングに纏わる話や身の回りの話

プログラミングを学ぶきっかけ

夜な夜なこんにちは。人気ライターのにしめですw
今日は私がプログラミングを学習するに至った経緯などについて書きたいと思います。
※有益な情報を含みませんことを申し添えます。
※この記事は約3時間45分で読めます。
それでは軽やかにスタート!

プログラミングを知ったきっかけ

まず、プログラミングとは何の縁もない職業に就き、特に必要性を感じない生活をしていた私が、なぜ専門性の高いプログラミングを学ぶことを志したのかについて触れたいと思います。

これは自分が転職を希望していた(現在進行形で)ことが関係しています。とは言え、最初からプログラマーを志していた訳ではありませんでした。事の始まりは愛車を売却した事からです。
2020年6月、当時8年間乗っていたUS NISSAN逆輸入車)のピックアップトラックを売却しました。売却の理由は維持費的なものではなく、子の事情によるもので、遊ぶ時間が一切なくなったため通勤仕様の車に乗り換えました。
前車ではオーディオに拘り、Hip-HopやRockを聞いていましたが、次に買った車には純正チューナーがついており、ラジオを聞くようになったのです。このラジオこそが運命を変えました!(少々大袈裟ですが。)

その日、いつものように車に乗り、ラジオから流れてくる番組を流し聞いていたのですが、ある企業のテレワークについての話題が耳に入って来ました。 丁度コロナ禍真っ最中だったこともあり、
「へえ〜東京には進んだ企業があるもんだな。」 そんな人ごとのように聞いていたところ、私が住む県にもオフィスがあることを話されており、びっくりした私はその企業名を聞き逃すまいとラジオに釘付けになっていました。
帰宅した私はTwitterやネットでその企業名を検索し、ヒットした社長さんのTwitterから「ラジオで知りました!未経験ですがここで働きたいです!!!」というような思いを込めた内容のメッセージを送りつけました。←今考えると失礼極まりないヤツですね。社長さんすみません。笑
その時の私は、どうにか転職したくて悶々とした日々を過ごしており、(無視されて当然、見てくれたらラッキー!行動しなければ何も始まらない!)くらいの気持ちでメッセージを送っていたと思います。

転機

メッセージを送った2日後、なんと返信が届きます。そこには採用のページも添付して下さっており、色々な職種があることを知りました。
引き続きネットで情報収集をしているうちに、Twitterを通してプログラミングスクールである『大名エンジニアカレッジ』を紹介して頂いたことがプログラミングへの直接の入り口となりました。
IT企業へ転職活動をするにあたり、プログラミングで闘おうと思ったのは、未経験の自分がIT企業で採用してもらうにはスキルをつけてアピールするしかないと思ったからです。

チャレンジ

正直、受講を申し込む前はパソコンすらまともに使った事のない自分に理解できるのだろうかと不安でした。ついて行けず、お金が無駄になりやしないか。プログラミングは自分に合っているのだろうか。色々な不安がよぎりましたが、転職するにあたり、これ以外に有効な手段が思い浮かばなかったですし、やってみないと分からない!と、思い切ってチャレンジすることを決意しました。
そして、家のMacBookが古かったため、新しいMacBookを買うことから始めました。

学習を始めてみて

プログラミングの世界へ足を踏み入れてみて思ったことは、自分が思っていた世界と全然違ったということです。まず、学習はパソコンに向かって一人で黙々とやるイメージでしたが、実際にはコミュニティが発展しており、オンラインで盛んにコミュニケーションが行われています。Slackというツールを使い、分からないことを教えあったり、ブログや日報で日々アウトプットが行われています。何より、右も左も分からない私のような初学者に対してもみなさん優しい!w
簡単な課題やプラクティスが出来ただけでも、すごい!と褒めてもらえて嬉しくなりました。
自分が成長していると実感できることは学習の継続に繋がるので、「褒める・認める」という文化はとても良い雰囲気だなと感じています。 また、オンライン学習についてですが、学習を始めてから一度も人に会って直接教えてもらうということはしていません。それでも、コミュニティの中で質問したり、ZOOMなどを利用して支障なく学習を進められています。先ほどの「褒める文化」というのも、面と向かって人を褒めるよりも、オンラインの方がハードルが下がって良いのかな?とも思いました。

今後の目標

先ずは学習を継続することです。プログラミングは簡単に身に付くスキルではありません。そして、仮に就職できたとしても学習が終わるわけではなく、経験の長いプログラマーの方々も日々学んでいます。なので、目標を常に持って学び続けることが大事かなと思います。 もうひとつは、コミュニティを大切にし、自分から積極的に発信するということです。この発信は、分かったことはもちろん、分からないことも聞いてみる!という意味での発信です。 道のりは長いですが、一つずつ着実に力をつけていきたいと思います!!